むなしさとともに

徒然なるままに。自分のために、そして、いつか如来に出遇う誰かのために。

こころ

笑っていますか?

心の栄養は足りていますか? 心の栄養とは、感動であり、驚きであり、感謝であり、笑うことだと思います。 この身は、常に代謝を繰り返しており、様々な栄養を摂取しなければ、 維持することができません。たんぱく質、糖分、カルシウムetc 栄養が足りなけれ…

この身を生きる

今こうして人の身を頂いているということの意味を問う。 自分が人として生まれざるを得ない理由があったのだ思う。 この世をお釈迦様は、娑婆世界と仰った。 娑婆世界では一切が無常である。 そして、そこに住むものは、煩悩具足の凡夫。 歎異抄にはこうある…

何度転んでもまた立ち上がればいい

失敗を怖がっていた。今もできるならしたくない。 でも、失敗しなければ、痛みを感じなければ、何一つ身につかない。 転んでも、傷ついても、馬鹿にされても、 今の自分を直視し、逃げない。目を逸らさない。 現状を正しく把握する。そして、一歩を踏み出す…

役立たずなんていない

ラジオでイギリスにおられる僧侶の方の話を聞かせて頂いた。 托鉢の時、言われた言葉。 Useless お前は役立たず。 それを言われて考えられたそうだ。 自分は、誰にでも優しく認めてもらいたい自分なのだなと。 そして、更に考えた。 Uselessの裏返しはUseful…

わが師の恩

自分にとって、真の師と仰ぐ方は二人います。 一人は行の師。鍵山秀三郎先生。この人に遇えなければ、今はない。 行に励んだ、あの日々がなかったら今はない。 心あるところに宝あり。 この言葉の心を、わたしは弥陀のまごころと味わっています。 もう一人は…

弱さから逃げない

自分は脆いし、弱い。特別な才能など何もない。 でも、それでよい。 自分は、とぼとぼ自分の歩みを進めるだけ。 意味や結果を求める旅は終わった。 今、自分の目的と手段は、一つ。決して離れない。 だから、今の自分の弱さを否定せず、ともに歩む。 ただそ…

ことのは

口に関する戒めは、意業、身業よりも多い。 十善戒 - Wikipedia 改めて考えると、一つさえ戒律を保つことができない。 そして、言葉が危ないなと思うことの主たる要素に、 「言葉の善悪は、自分では決定できないこと」を思う。 何気ない一言が、希望を与える…

むなしさとともに②

むなしさとともに、の「ともに」についてです。 「ともに」は、共にであり、友にであり、倶にであります。 本願は、常に十方衆生、具体的には、 わたしいちにんに、いきとしいけるものすべてに、平等に かけられた純粋な願いです。 私は、今、本願と共に在る…

自分とは何だろう?

事実は、一切の物事を先行している。 すでに在らしめている、あまたの関係性の中で、自分というものを 存在たらしめている。一切の、いのちあるものを、願っている。 このことを親鸞聖人は「無為自然」とか「本願力」と表現されたのではないかな、 と思うの…

柔らかくしなやかに

柔軟心はありがたい。 自分ならば見過ごすことを、見つけてくれる。 そこに「あぁ、ありがたいな」と云う心を附してくださる。 生きていると、自分の力不足で、ご迷惑を掛けることが多々ある。 そのとき、以前ならば「隠してしまいたい」「逃げたい」と 先延…

背景

写真には、背景がある。 物事にも背景がある。背景とは、動機であり、原因を指す。 大地がある。 空がある。 必ずそれを存在たらしめているもの、支えているものがあって、 自分が在る。 自分が在って、大地があるのではなく、先に大地がある。 自分はずっと…

表と裏と

誰かに分かってもらいたい。 この苦しみを、悲しみを。むなしさを。 こう思っておりましたが、最近は、こう思います。 誰のことも分かることができない。 どんなことを抱え、苦しみ、悩み、悲しんでいるか。 まったく、何一つ、共感することができない。 自…

もう十分(16.03.15追記)

空が青い。 鳥が飛ぶ。 自分は歩く。 陽は昇り、光が射す。 これで十分だと思う。何が不満だったのだろう。 何を厭う必要があったのだろう。 これでいい。これがいい。十分だと思う。 16/03/15追記 結局、自分の人生を苦しめていたのは、何より自分自身だっ…

真っ黒な心

自分自身の実感なんて、本当に、その程度のものだと痛感する。 誰にも言うことのできない、どす黒い、暗黒の心を抱えている。 そして、それを抱え、生きざるを得ない、それを用いて、 日暮しをせざるを得ないのが、自分だと思い知らされる。 如来が「凡夫」…

想い人

まことを伝えたいのに、伝える力がない。 自分の言葉には、重みがない。 面と面とをあわせても。傍に居ても。心に届かない。 年齢的なものなのか経験か、自分の知識や感受性が乏しいことは、 いうまでもないが、どうしても、どうしても、伝わらない。 まこと…

備忘)顛倒について

自分を含め、ひとは、ひっくりかえるものばかり求めている。 それが求まらなければ、泣き、わめき、叫び、死にたいという。 その苦しみの根本に気がつかず、目先のことばかりを求める。 どうして、こんなことになっているのか。 なぜ、こんなに愚かなのか。…

ただただ心をこめて

自分は、いったいいつまで生きられるのか、 自分の未来は、どのようになっているのか、さっぱりわかりません。 死んだら、どうなるかもわかりません。 考えても、何も答えがでません。ただ、阿弥陀さんに任せるばかりです。 だから、自分はただ、今、目の前…

天知る、地知る

善因善果、悪因悪果、自因自果(自業自得) 私には、何が善で何が悪なのか、わからんのです。 わかる、これが善や、あれが悪や、そう思って生きてきました。 ただ、よくよく考えると、私が善や、悪やと思っていることには、 表裏があります。 よかれと思って…

対話

念仏を通して、常に真実に向き合う。 自分の日暮、日常の有様を知らせて頂く。 哀しみはなくならない。 苦しみはなくならない。 でも、その思いの裏側に大悲がいらっしゃる。 煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我(正信偈) 煩悩即菩提 念仏を通し、真実と邂逅す…

命の意味

安心とか、安らぎとか、満足とか、自由とか。 阿弥陀さんの救いを色んな形で表現できると思うが、 自分の味わいをいうならば、 お前はお前でいいんや、後生は弥陀が引受けた。 お前はお前のままで生きてゆけ。大丈夫や。 何時も阿弥陀さんが憶念して下さって…

意味がないとしんどい

人間は、意味を食べる生き物だと、ご法話で聞いたことがある。 自分が思うに、意味がないことをするのは、苦痛である、ということでは、 ないかなと思う。 確か、どこかの国の刑罰か、何かでこんなことがあった。 土を片方から、片方へ運ぶ。すると、片方の…

前向きな言葉と一緒に

最近は、できるだけ、言葉に気をつけるようにしている。 なぜか、というと、自分は言葉に引きずられると思うからだ。 たとえば、悪口や陰口をたたくとする。それは、自分の無意識だけでなく、 それを聞かされた人にも、伝染する。 ネガティブな言葉を使うと…

やわらかな心

身も心も、水のように、柔らかく、 何者にも縛られることのない自分になりたい。 地味でも、あほでも、かまわない。 しなやかに、あるときは優しく、 あるときは力強く、淡々と歩みたい。 それが、自分が自分に望む願いだ。

楽しい

ずっと空しさを抱えていて、 何か決定的なものが自分には欠けているような気がしていた。 でも、それが何なのか、皆目検討がつかなかった。 でも、どうやら、それが見つかった。 やっと埋まった。 今は楽しい。空しくない。よかった。 ただ、よかった。有り…

無意識に縛られていた

一度パターン化したら、それが正しいというか、 凝り固まるというか、それに安心してしまって、その形から 抜けられていなかったんだな、と気付かされたことがあった。 ただ、その行為自体は自分にとっては、相手に想いを伝えることであり、 大事にしていき…

見えることの後ろ側に何があるだろうか

目に見えることしか信じない。 見えることがすべて。 見えることしか、わからない。そんなことばかり、私は言っている。 でも、すべてが目に見えることしか、ないだろうか? めだかには、卵だったときがある。 大人には、子どもだったときがある。 大木も、…

がんじがらめ

自分に縛られている。 何をするにもされるにも、わたしがわたしが。 金に縛られる。金が無いと生きてゆけぬ。 他をうらやみ、ねたみ、ののしる自分の心。 誰にも話せぬ、酷い心を抱えた自分。 他の命を奪い、切り刻み、噛み砕き、消化し、 排泄しなければ、…

失敗しても

ほめられるとのぼせ上がるし、 失敗したら、なんとなく凹む。 凹むという文字は面白いな。 気持ちを表していると思う。 失敗しても、それを生かせばいい。 致命的なことをしなければ、きっと大丈夫。 苦い経験を重ねてこそ、身につくことがあるし、 自分以外…

おかげさまで

人間は関係存在である、と聞いたことがある。 でも、正直、人間関係は煩わしい。仕方のないことに拘り、 他を責め、自分を守る。 そんな世の中に嫌気が差しても、社会から断絶して 生きる事ができない。 でも、今は少し違う感じを持っている。 おかげさまで…

人とは、自分とは

誰かに理解されたい。 大事にされたい。 誰もが平等で、平和に暮らしたい。 でも、結局うまくいかない。 みな、自分が一番大切だからだ。 わたしの命、わたしの身体。 わたしの家族。わたしのお金。 わたしに執着して、絶えず他人との衝突が絶えない。 自分…