むなしさとともに

徒然なるままに。自分のために、そして、いつか如来に出遇う誰かのために。

祇園精舎の鐘の声

小学生だったろうか。暗唱させられた覚えがある。

 

諸行無常の響きあり。おごれるものも久しからず。

 

盛者必衰のことわりをあらわす。

 

春の夜の夢の如し。

 

言葉の響きが何となく今も頭に残っている。

 

無常は人間の都合を全く超えて押し寄せる。

人はなすすべがない。

 

人間を超えるものに対し、全く無力な自分。

 

時は流れ、とどまることを知らず、止めることができない。

 

事実は恐ろしく淡々としている。