貨幣は人類の生活の向上のため、のもの、のはずだ。
しかし、自分も含め、一切の人類は、経済という金の化物の
為に、酷使されている。そして、それは全く無自覚なままに。
大人から子供まで、金がほしい。金があれば。
経済というとシステムのように思うが、結局は自分自身の心の影が
経済の中に投影されているような気がする。
なんのための金だ?幸せに生きるための金が、
金のために金を稼ぐにすり替わっている。
本当にかなしいことだと思う。そうせねば、生きられないのだから。