むなしさとともに

徒然なるままに。自分のために、そして、いつか如来に出遇う誰かのために。

思いに一切用事なし

こう思う。

 

こう感じる。

 

やめたほうがいい。いいと思う。

 

正しい、正しくない。好き、嫌い。損か、得か。

 

分けて、比較しないと認識ができない。比較分別心。

 

さらに、自分が選んだ方に徹底的に執着する。我執。

 

そして、その根元である無明。

 

しかし、それらから生じるわたしの思いに微塵の用事なし。

 

称我名号の仰せを聞き、称彼名号と応える。これだけである。

 

よくなるとか、信心が足りない。そういうのはどうでもいい。関係がない。

わたしに、十方の衆生に一切を期待していない。

これを如来のひとりばたらきとよぶのだと体解する。

 

如来の仰せに託す。これですべてが事足りる。私の思いに一切用事なし。

 

本願とともに。南無阿弥陀