むなしさとともに

徒然なるままに、真宗の味わいを書いていきたいと思います。不快な方は、予めご遠慮ください。

どこまでも深く、どこまでも高く

如来わが往生を定めしご恩。

 

これが真宗のご恩だと和田先生から聞かせて頂く。

 

どこまでも深く、どこまでも高く、本当に仰ぐべきものに

遇い難くして今遇うことを得た。聞き難くして、既に聞くことを得た。

 

どこまでも聞いていく。どこまでも確かめていく。

どこまでも疑っていく。終わりなき歩みがわたしに始まった。

 

往生は始まりと遂げられるときがある。

今すでに始まっており、そして、必ず遂げられる。

諸行無常であるが故に、必ず遂げられる。

 

梯先生が、死ぬのも悪くないものだということを仰っていたと、

聞かせて頂いたことがある。生と死は不一不二。その両方を如実知見し、

はじめてひらく。片方だけでは不十分であり、二つの相をもって

本当の世界が開く。

 

本願とともに。南無阿弥陀