むなしさとともに

徒然なるままに。自分のために、そして、いつか如来に出遇う誰かのために。

南無阿弥陀佛

南無阿弥陀佛はまことのかたち。

 

かたちが心を貫く。

 

貫いた心はかたちをどこまでもまことに仕上げていく。

 

貫いた心を、如来の一心という。

 

あぁ尊いまことのかたち。

 

無量寿命、無量光明よ。はかりなきいのちとひかりのまことよ。

 

かたちがなければわれらに手だてがない。

 

手だてがないとは、無縁であるということ。皆無である。常没である。

 

常没の凡愚のために、無縁の大悲があえて形をとってくださった。

 

このことを慎んで、ただ頂くばかりである。

 

念佛は一声も称えられるものではない。称えさせられ、

 

聞かされ、往生させられ、成佛させられる。如来のひとりばたらき。

 

南無阿弥陀