むなしさとともに

念佛とはむなしさを横超する大行なり。専ら聞くばかり。ともに聴聞しましょう。もろびとみなともに。

衆生とともに

まさに願わくは衆生とともに、

大道を体解して無上位を起こさん。

三帰依文には、衆生とともにとある。

ともに往生を遂げさせて頂くまで、

大乗の菩薩は、敢えて涅槃に入られない、

迷いに留まると聞く。

伴侶、親、子、友、同僚、すれ違う人、

犬、猫、鳥、蟻、虫、魚。

有縁のあらゆるいのちのともがらが

念佛に帰して、ともに往生を遂げさせて

頂くまで我涅槃に入らじ。

衆生は佛道を歩ませて下さる宝である。

いしかわらつぶての如くのわれら。

煩悩具足のわれら。

われらは平等の大悲によって

必ず念佛往生を遂げさせて頂くのである。

南無阿弥陀