むなしさとともに

念佛とはむなしさを横超する大行なり。専ら聞くばかり。ともに聴聞しましょう。もろびとみなともに。

一隅を照らす

誰からも見向きもされず、大事にされず。

 

代わりは幾らでも居て、不安と老いに

 

怯えている。

 

だからといって、何もしない訳にはいかない。

 

弱者には弱者の意地があり、家族があり、

 

内に秘めた涙もある。

 

だからこそ、黙ってすべきことに

 

打ち込む。ことと一つになり、徹する。

 

善し悪し、知らない。結果、知らない。

 

ただ念佛に打ち負かせ、すべきことを

 

果たす。そこに自ずから道が開く。

 

死なば死ぬべし。往生は必ず遂げられる。

 

南無阿弥陀