何もないところから、何かを生むのは大変だ。
他者はこのイチを軽んずる。
しかし、自分は身を通して体解する。
ゼロとイチは質の異なるものであることを。
イチの中には目に見えぬものが籠もっている
ことを。
相を通して、相を相たらしめているものを
直覚する。逆もまた然り。
新しい何かを感じる。静動併せ持つ何かを。
【追記】
技術的課題は、努力が通じる。
自身の存在の有様、本質、生まれてしまったこと、
必ず死ぬことは、努力が全く通用しない。
自分の思いや希望を全く打ち砕いている。
この水際は了解しつつある気がします。
有難うございます。善及さま。
後者は本当に不治の病であります。
南無阿弥陀佛