むなしさとともに

一切の悲しみが尽き果てるまで、共に歩む twitter(@oujouwogosuru)

想い人

まことを伝えたいのに、伝える力がない。

自分の言葉には、重みがない。

 

面と面とをあわせても。傍に居ても。心に届かない。

 

年齢的なものなのか経験か、自分の知識や感受性が乏しいことは、

いうまでもないが、どうしても、どうしても、伝わらない。

 

まことがある、あなたの求めているものは、結局、

ひっくりかえってしまう、ものだ。

 

だから、あなたを決して裏切らないものを求めなければならない。

 

どんなに言っても、伝わらない。

心に堅い蓋がのっかっている。声が届かない。

 

その人の姿は、これまでの自分の一切の過去の姿、そのものなのだと思う。

 

絶対に仏の話など聞きたくない。いつまでも夢を見たいのだ。

だから、そんな話をするな。

 

でも、決してあきらめない。あきらめてはならない。

弥陀がわたしを捨てなかったように、

今生のご縁ではあっても、自分が死ぬまでに、このこと一つは、

決着させたい。

 

それが、その人にできる、根本的で、決定的な、唯一のことだから。

 

 

無常のものを求めるために、あなたの命があるのではない。

 

仏の願いを聞かなければならない。

 

届いて欲しい。安心してほしい。それだけが、自分の今生の望みである。

 

自分のことは、もはや、どうしようもない。

 

わけのわからない者が、わけのわからないことをしているのだから、

その報いがいつ来ようとも、私には仕方のないことだと受け止めさせて頂く。

 

他の方のことは、全くわからないし、沙汰する資格がない。

 

わたしには、何もわからない。それが正直な胸中だからだ。

 

どうか、どうか、届いて欲しい。

 

そして、自分を許してほしい。それだけなのに。