2019-07-18 残響 にんげん 聞法会の残響が鳴っている。 残響、薫習、修道という言葉には 何ともいえない大切なことが含まれているが 言葉は迷いの範疇のものなので、 とても表現することはできない。ただ、 梵鐘の音が暫く鳴り続いていて、静かに 解けていくような。 そして、また日常の雑踏に帰っていく。 雑踏で寂静が試される。 仏法には好い響きが籠っている。 愛楽仏法味禅三昧為食(浄土論) 南無阿弥陀佛