輪が鳴り、静かに止むまでに
余韻がある。微かに音が響いている。
それに似た何とも云えぬ残響の中にいる。
明日からまた日常が再開する。
また勝負が始まる。自分との対峙。
沢山の方のお話を聞けて良かったと思う。
ともに、凡夫がいる。沢山いる。
僕もまたその中にいる。
苦しみを大切にしたい。大切に大切にしたい。
これをなくしてしまったら、忘れてしまう。
忘れてはならない。
今はただ、残響に耳を傾けたい。
まだ、鳴り響いている。
ひとに会うことは大事なことであります。
来年生きていればまたこの頃に勉強会が
開かれることになりました。
もしその時が来れば、ご案内致します。
往生不退至菩提 故我頂礼弥陀尊
南無阿弥陀佛