真っ黒な心

自分自身の実感なんて、本当に、その程度のものだと痛感する。 誰にも言うことのできない、どす黒い、暗黒の心を抱えている。 そして、それを抱え、生きざるを得ない、それを用いて、 日暮しをせざるを得ないのが、自分だと思い知らされる。 如来が「凡夫」とおっしゃった自分の一端を 感じた。 本当になさけない、と思う…