むなしさとともに

徒然なるままに。自分のために、そして、いつか如来に出遇う誰かのために。

木村無相翁

自分が生まれて間もないころに、ご往生された方なので、

 

面識はないが、残された詩抄を拝見して、ひっかかったことがある。

 

 

そのままで(題名)

 

信者になったら おしまいだ

 

信者になれぬ そのままで

 

ナムアミダブツ ナムアミダブツ

 

 

仏法を聞かせて頂いても、全然堪えないわが身、わが心。

仏の教えを「まこと」と受け止めることができない。

それでも、かわえやと念じ続けてくださる、阿弥陀さん。

お慈悲を仰いで、ただ称名するばかり。本当は仏の御名を

称える心など微塵もないのに。すべて他力のもよおしです。

 

無為自然

 

 追伸  

 

信者になれないまま、ならないまんま、今のもちあわせのままに

 

お念佛を申すばかりで、心は満腹です。

 

他に求める必要もありません。ただただお慈悲を仰ぐばかりです。

 

何もかもむなしくしていたのは、私自身でした。

 

 

無相さんをご縁とし、お念佛を申す方がお一人でもおられますように。

 

お念佛に遇われる方が出られますように。