むなしさとともに

悲しみが尽き果てるまで共に在る twitter https://twitter.com/oujouwogosuru?s=09 

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

少し離れます

暫くブログから離れ、考えてみようと思います。時々あるのです。沈滞というか、上手く言葉にできないのですが。いったりきたりというか。では。 ツイッターで徒然なるままに。ナナシ@oujouwogosuru 南無阿弥陀佛

あるがまま

僕自身のことをいうならば、助からない身に身を置くことこそ、大事なんじゃないかなと思うわけです。 今はただ、助かりたいなどということも忘れ果てて、ただ、共に、今を過ごすことが大切というか。今もカラオケして過ごしてきました。僕はかっこつけるのが…

我能く汝を護らん

南無阿弥陀佛とは、今、ここで、自分を持て余して、どうしたらいいのか、途方に暮れている僕に、我能く汝を護らんと仰って下さる佛語である。 悲しいかな、自分でありながら、自分を始末することができない。だから、浄土に往生させ、煩悩を除き、佛にするか…

後生以外は憑まない

世俗化までした宗教こそ根が深い。どこかの神社のご利益とか、縁起物とか。自分には全く必要ない。一向とは雑ざらない、躊躇がない、後悔しない、二心なく一心である。後生以外に佛を憑むことはない。この世では精一杯自分をやるだけだ。病気だろうが、馬鹿…

今、ここで、大悲を聞く

何時でも、今、ここにいる、自分に南無阿弥陀佛は何を仰っているかを聞くのだと、 先生に教わった。タノメ、タスケルと仰せくださる佛様が南無阿弥陀佛。今、ここに、念佛のすがたをとってまで口から現れて下さる、聞こえて下さるではないか。助からぬ汝を必…

葛藤がないわけではない

迷いどおしである。苦しくて、悲しくて、寂しくて、どうにもならない。これが毎日のすがたである。心が苦しい。光明とは心の光だと先生に教わった。心光という。救いは過去の体験にすがることではない、生きて泣いている今、南無阿弥陀佛はあなたに何と仰る…

挫折を通して道が定まる 追記あり

人間にとって最も大切なことは何か。僕は、その人に道が定まっているかどうか、だと思っている。道というと、抽象的に思われるかもしれないが、道とは、方向であり、原点である。至るべきところ、現在地、自身の現実、これらが見えているかどうか。三者を把…

信心決定後の人生

信心決定後の人生 このようなカテゴリーを追加します。 恐らくこの事について、手探りをされている 方は少なくないのではと思います。少なくとも、僕はそうでした。 道は定まったようだ。しかし、この後、どうすればいいのだろう。 また、真宗でもとりわけ語…

原点に帰る

年頭につき、自身の抱負を記す。原点に帰る。この一年はこういう年にしたい。こう思うのには、二つ理由がある。 ひとつめに、最近、しきりにこう思う。基本が大切である、と。達人で基本を疎かにされた方は、恐らく、ただの一人もいないはずだ。須く基本に徹…