むなしさとともに

悲しみが尽き果てるまで共に在る twitter https://twitter.com/oujouwogosuru?s=09 

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

唯識のすすめ

https://www.amazon.co.jp/dp/4140840900/ref=cm_sw_r_apa_i_LRU0EbZ4WDXPB 空、一如、 我空、法空、四智八識。 五位、六波羅蜜、無住処涅槃。 何度か読んだはずなのだけれど、 初めて読んだような印象を受ける。 言葉の意味ではなくて、生活に、日常に、 お…

わが存在の滅尽を望む

僕個人について、述べる。 他の方には一切関係なく、僕いちにんの 主観的雑記である。 僕は生存していることそれ自体が、 とても悲しく、痛い。 他者から奪わずにはおれない。 有情を食べなければ生きていけない。 都合の悪いひとを邪魔であり、無能なひとと…

今、ここで、如来は何と仰っているかを聞くばかり

今、ここに存在する、助からぬ自分に、 如来が何と仰っているかを聞くのが、 聴聞である、と 思う。 南無阿弥陀佛とは、タノメタスケルの仰せ。 わが名を称えよ、との仰せ。 故に助けられるよりほかに道なし。 僕にはもう道が残されていない。 それだけの余…

最近思いますること

仕事柄、繁忙が4、5月となり、かつ、 コロナの件も重なり、神経をはって過ごして きました。 それが、一つ区切りを迎えました。月末に まだ残っているのですが、難易度と期日から 山場は越えたといえます。 今日は数カ月ぶりの有給休暇というやつで、 家で音…

今もまだ道を求めている

忍耐は徳目である。と最近感じる。 徳目の基礎というか、土台というか。 あまりに便利になりすぎて、携帯一つ、 ネットで何でもできて、何でもわかるかの 如く錯覚しがちだがら、わかったというのは 身について、初めてわかったといえるので あり、検索して…

弱い者の祈りと表現

今の正直な気持ち、人間はしんどいな、と。 こう思っています。 どうして、意味のないことに拘ったり、 お互い一人の人間に過ぎないのに、争ったり 衝突したりすることが止まないのだろうと。 そして動植物を摂取しなければ保てない身。 煩悩と呼ばれる心の…

油断せずにいこう

テニスの王子様のキャラクターである、 手塚国光がよく口にするセリフです。 自粛自粛が、少し緩和される流れに なってきました。当然だと思います。 これだけ自由を制限されたことは、初めての 経験でした。 ただ、僕は懐疑的で、安全性を確認できた ワクチ…

師がましますこと

曠劫多生のあいだにも出離の強縁しらざりき本師源空いまさずはこのたびむなしくすぎなまし (東聖典四九八頁) 師がましますことは、本当に有り難いこと だと思う。 師とは、仏法を体現されている方、 即ち道を求め続けておられ、それを姿を 通して、実践し…

大悲を行ずるとは

『大悲経』に云わく、「いかんが名づけて 「大悲」とする。もし専ら念佛相続して 断えざれば、その命終に随いて定んで 安楽に生ぜん。 もしよく展転してあい勧めて念佛を 行ぜしめる者は、これらをことごとく、 大悲を行ずる人と名づく」と。 (顕浄土真実教…

追記あり こんなところへ来てくれて有難う

アクセス分析とやらを見ると、 グーグルからお越しくださる方が70%、 フェイスブックからも2%見て下さるようで、 有難うございます。 こんな変なブログへ(笑) 謎ですね(笑) フェイスブックも何となくおっかなくて してないのですが、どういう経緯なので …

何を求めてきたのだろう

今更ながら分からなくなってきました。 自分は何を求めてきたのだろう? 僕は四つの頃から記憶があるのですが、 空虚感をずっと引きずってきました。 今もそうです。 厳密にいうと、 以前:生きていること、 存在することそのものの意味のわからなさ 今:存…