むなしさとともに

念佛とはむなしさを横超する大行なり。専ら聞くばかり。ともに聴聞しましょう。もろびとみなともに。

第四章 花にちなんで

他人の過失を見るなかれ。

他人のしたこととしなかったことを見るな。ただ自分のしたこととしなかったことだけを見よ(ブッダの真理のことば感興のことば 中村元先生訳岩波文庫p17)

 

暫く中村先生訳のダンマパダの文章を

 

ゆっくり読んでみたいと思います。

 

他人の過失、したこと、しなかったこと。

 

他人の悪癖はすぐに目につくが、翻って

 

自分はどうだろうか。人間関係において、

 

理不尽な目に遭うこと、耐えざるを得ない

 

こと、恥をこらえ、謝らねばならぬことが

 

往々にしてある。一切皆苦釈尊は仰った。

 

一方で自分が周囲にどれだけ支えられ、

 

ある意味許されて毎日を送っているのか、

 

分からない。ものの関係の依存性の中で

 

僕は僕であり、諸々の人々とともに、

 

今ここに存在している。

 

ものの関係の依存性とは梶山雄一先生の

 

お言葉であります。

 

久しぶりに拝読すると、胸に響くお言葉に

 

出会った。目は通したはずなのになぁ。

 

佛のお言葉は不思議であります。

 

南無阿弥陀