むなしさとともに

徒然なるままに、真宗の味わいを書いていきたいと思います。不快な方は、予めご遠慮ください。

さよなら、また会う日まで

2年前、あなたはわたしに云いました。

 

あなたは99%もうだめだ、と。仰るとおりでした。

 

わたしも思いました。もうだめだと。

道がどこにも見えなかったし、

何をどうすればよいのかもわかりませんでした。

わたしはうぬぼれておりました。井の中の蛙でしかなかったのです。

本当にうぬぼれていた。身に沁みてそう思います。

 

ありがとうございます。

おかげさまで1%に出遇うことができました。

 

本当の意味で、何が欠けているのかさえ分からなかったものに

今出遇うことができました。

 

今ともに居ります。そしてこれからもずっと。もう離れることはない。

 

挫折。苦悩。孤独。むなしさ。死。これらはわたしにとって、善知識であり、

あなたもまた善知識でした。

 

そしてあなたは100%とは仰らなかった。1%を残してくれた。

 

わたしの力及ばず迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。

しかし、今のわたしがいるのは、あなたに会えたから、

あなたに限らずわたしの過去一切の歩みがあったから今があるのです。

 

心から有難うございました、と頭を下げることができます。

 

ありがとうございました。わたしとあなたは決して交わらないけれど、

久遠の旅の中で、いつか必ずあなたに会うでしょう。

 

そのときわたしは、あなたに心からお礼を伝えられたらと思っています。

 

さよなら、また会う日まで。