唯識を読んでいた途中で、心が移り変わり、
専ら経済や仕事の本を手に取っています。
知らないことばかりで、また、世間には
立派な方が沢山いるのだなぁと感じます。
他者になる必要はないのですが、優れた
思想、実践、過去の軌跡は知りたいのです。
現実は厳しく、残酷で、悲しい。
だからこそ、しなやかに、地に足をつけ、
たとえ道半ばで力尽きても、一歩一歩
歩いていきたい。世界や他者をどうこうした
いのではなくて、
一途に自分を訪ねていきたい。その果てに
到るべき彼岸があるのではないかと思う。
本願を表現とか思ったこともあるが、
錯覚だった。自分はただ煩悩を尽くし、
道を求めていけばいい。佛事はほとけさまの
仕事だった。
南無阿弥陀佛