むなしさとともに

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十地の階梯⑦第九地 善慧地 自在なる説法

完全に社会に身を置きつつ、

それに染まらずに佛の教えを聞き往生を

期する。

それが本当の菩薩の相というものだろう。

声聞には声聞の教えを、縁覚には縁覚の教えを、

菩薩には菩薩の教えを、無仏法の人には、

道徳を説く。一つに固執せず、時と場と人に

応じた道理を譬えをもって説く。

これが第九地、善慧地だそうだ。

何も口業だけが説法ではない。身業説法も

ある。むしろ身業説法こそが、その人が本当に

現したいことかもしれない。

あなたには菩薩の説法が見えるか、

聞こえるか?菩薩は無相である。


南無阿弥陀